okakaoの癒し 折り鶴

おはようございます。11月に入りましたが、昼間は気温が平年より高く暖かい日が続いています。そして関西は日本シリーズが盛り上がって面白いようですよ!阪神VSオリックス、野球ですね。さあどちらが勝つのか?目が離せません。

今日はokakaoが身体も心もしんどかった8月に、ある場所で折り鶴を何十年ぶりかに折って、心がすーっと楽になった体験を書きます。

たまたま偶然寄った場所に、綺麗な折り鶴が飾ってあり目に留まりました。

折り紙が置いてありまして、ご自由に折り鶴を折って下さいということで、okakaoも「折ってみるか」と椅子に座って、okakaoが好きなブルーの正方形の折り紙を1枚スタンバイしました。そして、問題はここからですよ、アレ?最初は三角に折るのか?それとも半分に折るのか?ど忘れしてしまったんですよ!

あんなに子供の頃にたくさん折った折り鶴なのに!最初の一歩が出てこない。なんという事でしょう!頭がぼーぜんとしました。でも大丈夫です、ちゃんと折り方を説明してくれてある用紙が近くにありました。最初の一折りだけできれば、後は体が覚えていてスムーズに進みました。

そして折っていると、なんだか不思議な経験ですが、心がすーっと落ち着いていく感じがしたんですね。折り鶴は平和の象徴だからでしょうか?

ブルーの折り鶴を無事作り終えて、もう1枚折ってみることにしました。次は折り鶴をおった子供の頃の思い出がよみがえって来ました。病気の友人に元気になってもらうため、試合に勝つための勝利への願いを込めて。

千羽鶴は「非核の象徴」や「平和の象徴」と言われていますが、そのようになったのは原爆で被爆した佐々木さんの千羽鶴を折ると願いが叶うと信じて闘病中に千羽鶴を折っていたのが元になっているそうです。残念ながら佐々木さんは12歳で亡くなりました。広島を訪れた時に平和記念公園に千羽鶴がたくさん飾られていた理由を、今やっと理解しました。

私が折った鶴はこちら

この場所で何でこんなに折り鶴をおる運動をやっているのかはこちらの展示に書かれていました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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