言葉の壁

海外旅行を始め、海外移住するにあたって、ネックになるのは、やはり言葉ではないでしょうか?
okakao両親も皆さんと同じように言葉の壁に幾度となく、ぶちあたっています。

さて、今日は英語の取り組みについて、両親(特に母親)がいつからどのように取り組んでいたのか、書いてみたいと思います。

駅前留学から短期語学留学まで

母親の英語力は日本人の平均だと思っているokakao。中学・高校・大学と普通に英語を勉強してきたと思います。そんな母親が海外旅行にハマってから、しばらくして、駅前にある有名な語学スクールに通いだした。(ちなみにNOVAではない) 今から◯◯年も前の話しである。海外移住する約15年前くらい。この行動力にはスゴイと思うokakao であった。ただ、この時点で母親が海外移住を視野にいれていたとは思わないokakaoであった。

時を同じくして、okakaoにも転機が訪れた。仕事をするのが嫌になった、というか、バーンアウトが訪れた。退職して何をしようかと思っていた所に、母親に「海外に語学留学してみたら」と言われたのである。okakaoは、海外旅行は好きだが、特に英語は好きではない。別に英語が話せなくても、団体ツアーでは困らなかったので、必要性を感じていなかったのが、正直なところでした。ただ、母親のこの一言でokakaoの気持ちは「腰を据えていっちょ勉強してみるか」と語学留学することになったのである。『お母さんありがとう!』


今から思えば、母親は娘よりも自分が留学したかったのではないかと推察します。ただ、家のローン、父親の転職癖、妹は就活せずアルバイト生活、これでは留学したくても出来ないでしょう。まして、母親は公務員という絶対安定の職業、語学留学のために退職なんて… その点okakaoは独身で資格職、数年日本を離れていても、すぐにまた仕事にありつけるという状況。(実際4年半、日本から離れていたこともあったけど、帰国後すぐに就職できた)

海外で好き勝手しているokakaoに負けじと、母親もついに短期語学留学に乗り出す時がきました。仕事をしながら長期休暇を利用してオーストラリアのパース(Perth)に確か10日間ぐらいだと記憶しています。そんな短期で英語が上達する?と思うかもしれませんが、移住を視野に入れているなら短期でも海外生活経験はきっとプラスになると思います。実際、母親も現地でホームステイをして、いろんな日本との違いを感じとったはずです。この語学留学では失敗談その1を経験することになるのです。この失敗談はいずれ書くことがあるかもしれません。

今日は母親の駅前留学から語学留学までの道のりを簡単に書きました。仕事をしながら英語を勉強して単身語学留学に行く、そんな実行力がある母親は、『もう歳だから』と年齢を言い訳にやりたい事を諦めたりはしないのだ!
おそろしい!娘ながら尊敬と共に恐怖を感じるのであった。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

写真は語学スクールに通っていた時のイベントで撮ったものです。

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