okakaoの楽しみ art編 大塚国際美術館part11

こんにちは。大塚国際美術館part11です。今回からバロックの時代に突入でございます。

バロックは1500年から、まあ150年間位の時代です。

特徴は絶対王政、パトロンがいて、宗教改革もありました。王立アカデミーが出現。芸術家を育てるという時代背景でサロンもありました。

絵の特徴はインパクトでドラマチックに!自然主義でリアル、空間や時間の制限にこだわらない、力強い運動感があるダイナニズムです。

この時代の有名な画家はこちらの3人

 ① レンブラント 世界三大名画「夜警」を描いています。

 ② ベラスケス 世界三大名画「ラス・メニーナス(女官たち)」を描いています

 ③ リュべンス 「リュべンスとイザベラ・ブラントの肖像」が有名だそうですが、okakao的にはアニメ「フランダースの犬」に出てくる絵を描いた画家です。

レンブラントさんの世界三大名画の夜警はこちら

このタイトルは夜警となっていますが、夜の絵ではございません。昼間です。笑。集団肖像画となります。

ベラスケスさんの有名な作品はこちら

こちらの絵はokakaoは実物をプラド美術館で鑑賞しました。この絵の凄いところは絵の中の鏡に映っている少女の両親を描いている所がリアルです。またベラスケス本人が絵の中でも、絵を描いている姿を描いている。ん?言葉がおかしい?左側で絵を描いているのはベラスケスご本人です。そしてどんな絵を描いているのか?気になります。

続きましてこちら

フランダースの犬のアニメは、涙、涙、涙です。日本では有名なアニメで、この絵も有名ですが海外では知名度はいまひとつかもしれません。フランダースの犬に出てくる作品ですよという看板がないと通り過ぎてしまいます。苦笑。物語の最後に主人公のネロが、ずっと観たかった念願のこの絵の前で亡くなってしまうのは、なんとも悲しい物語です。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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