さあ2022年がスタートしました。okakao はTVで日の出を見ました。今年は綺麗にダイヤモンド富士が見れて2022年出だしは好調です(今のところ)、お餅も食べました。お正月の雰囲気を少し味わうokakaoでした。
今年最初のブログは昨年に続き、断捨離やミニマリストに関する、物との付き合い方について書きます。前回は新しくシェアハウスに越して来たAさんの物の多さについて書きました。断捨離をスタートしたばかりのokakao は最初Aさんと比べて、あそこまでひどくないから、自分は大丈夫と思っていました。でも、断捨離を勉強して実践して行くうちに気づいたんです。
他人と物の量を比べても意味がない
なぜなら、物の適量は人によって違うからと感じたからです。人と比べて自分はどの位置にいるか確認して安心する。これは競争社会に生きている人間の考えがちな罠ですね。okakaoの妹もokakaoから見れば洋服の量が多いと感じるのですが、それはokakaoからの視点であって、妹にとっては適量ということなんだと思います。ただAさんは食材を捨ててしまっていたので適量とは言いにくいと感じたのも事実です。
自分にとっての適量とは?自分をみつめる苦境の時間が開始されました。断捨離を阻む2つの壁。
1、執着 2、またいつか使うかも
定番ですね。執着については、okakao の場合、過去の頑張っていた自分の証である研修に参加した証明書や資料、学会などで使われた資料などの書類関係が多かったです。これだけ頑張っていた自分という物差しが、これらの書類を持つことで自己満足に浸っていたのだと気づきました。即効捨てました。笑 だいぶ、書類も少なくなりましたが、まだまだ断捨離上級者、ミニマリストまではほど遠いです。まだ残っている書類は英語教材ですね。これは量が多い上に、またいつか使うかもという、断捨離を拒む2の要素も含んでいるからです。
またいつか使うかも…そうやって使う日はやってこないというのが定番ですが、okakaoの場合は物が少ないので、またいつか使う日がやってくるから、タチが悪いのです。具体的に言えば運動グッズです。Tシャツ、運動靴、サポーター、ポシェットなどのジョギンググッズです。毎日ジョギングしていたら断捨離対象にはならないのですが、okakao は怠け者、ジョギング熱が再燃する時が定期的にあるんです。そういう時にジョギンググッズの出番があります、だからなかなか捨てられない。その時に新しい物を購入したら良いのでは?と思うかもしれませんが、買い物に行く手間を考えていたら、きっとめんどくさい!やーめた。となることでしょう。運動する事は健康にもいいので、せっかくやる気になった気持ちは大事にしないと…なんて考えたら捨てられない。これは習慣化するしかない?気ままなokakaoには難しいですね。苦笑。
捨てられない物もあるけど、捨てられた物もある
断捨離を学んで1番良かった事は、自分軸を考えるようになった事です。過去の自分に執着するのではなく、未来のいつか使うかもにとらわれず、今の自分に相応しいか、今の自分に適切な物か、今の自分のモチベーションを上げてくれるか。そうやって少しづつメルカリに出したり、捨ててきたりしました。捨てられない物もまだあるけど、その一方で捨てられた物もある。具体的にはトレッキングシューズ、本、使用していないポーチ、アクセサリー、化粧品、洋服など。
物が少ないメリット
まず断捨離をしていて気づいた事は、物が少ない中でも自分が忘れていた物が引き出しに入っていたことです。それらを捨てた事で、物の把握が出来るようになり、スッキリしたこと。そして考え方もスッキリしてきたように感じます。空間も出来ましたしストレスも減りました。何に執着していたのか、何をもっていないと不安なのか、何を大事にしていきたいのかが、クリアになったことが最大のメリットです。
最後まで読んでくださりありがとうございました
写真は引越し時の全荷物です。まだまだ多いですね