前回は父親と一緒の韓国旅行を書きました。食の好みが一緒というだけで海外旅行。
今回はテニスを観に行くという理由だけで、妹と一緒にフランスまで行った話しです。
妹はスペインのナダル選手のファンであり、テニス経験者。okakao はテニスの経験は学生時代は、ほぼなく社会人になってから、近所のテニススクールに妹と通う程度。別にナダルのファンではない。しかし、テニスは好き。
これもきっかけは覚えていないが、ナダル選手を観戦に行くならやっぱり「クレーの王者、全仏だよね」と…
プロ選手の試合を観に行くのは一苦労
まずはお目当てのナダル選手が出るであろう、コートと日にちを予想してチケットを購入。(あまりにも早く敗退してしまったら、予約した時には見れないし…あまり早い試合だとコートがありすぎて絞りにくい) ナダル選手の場合は流石に早い試合で負けることはないであろう思いながらも、負けるなよ〜と思っていたのは妹も同じ。
飛行機が遅延で大騒ぎ
日本から中国経由でフランスまで行くフライトでしたが、日本出発の時点で遅延していた。案の定、中国での乗り換えが間に合わず、途方にくれるokakaoと妹。次の飛行機は明日の同じ時間のフライトというではありませんか!それでは全仏オープンテニスに間に合いません。ここで私の英語の見せ所がやってまいりました。
「テニスの試合に間に合うようなフライトを手配してください」と交渉しました。そうするとお隣のカウンターにも同じように乗り換えに間に合わず困っている日本人の方が… 彼は私達よりもスケジュールが厳しく、フランスからさらに次の乗り換えがあるというではありませんか!ここもokakaoの英語力が役に立ち、交渉成立。
たまにはokakaoの英語力も役に立つことがあるのね〜よかった。
よっぽと運がない?
飛行機のトラブルに見舞われながらも、全仏オープンテニスに間に合い、フィリップシャトリエのコートで世界4大大会を満喫。有名選手(シャラポワ選手、ジョコビッチ選手、マレー選手など)を生で観ることができ、大変嬉しかった。が、しかし、肝心のナダル選手の試合会場が変更!という、なんとも悲しい現実が突きつけられたのでありました。これには、ナダルファンの妹の落胆ぶりが… 我が妹ながら、うん、同情。でも元気だして。ナダル選手はまだ現役引退ではないから…(あまり慰めにもなっていない、ごめん)
そんなこんなで、妹と大きな喧嘩もなく旅行に行ってきたのでありました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。