全仏オープンテニスを観に行く 2024 Part10

こんにちは。台風がおっそーい🌀!毎日いつ来るんだろう?っと心配しながら過ごしています。さて、今日は前回の続き、モン・サン•ミシェルの村からモン・サン•ミシェルの内部までご紹介していきます。

村の様子はコチラ。とにかく通路が狭いです。密集です。苦笑。この通路は「名前のない通り」と呼ばれています。

村に入るには城壁や防御用の門などの幾つかの障害があります。ですので難攻不落でした。

有名なオムレツのレストランは村に入ってすぐです。当初はそこでランチの予定でしたが、時間がかかりそうなのと、値段が高くて諦めました。オムレツだけの注文はできないので、コース料理になります。

モン・サン・ミシェルの歴史は708年から始まり、1979年にユネスコ世界遺産に登録されています。

モン・サン・ミシェルは砂の中から出現した岩山で、頂上に修道院、麓に村があります。モン(岩山)は昔、高さ80m、直径1kmの大きな岩で、巨大な入り江にそそり立っていました。そしてこの岩山はかつて島でした。ですので、潮が満ちている時は船で渡らないといけませんでした。しかし時間が経過し風景が変化、砂が入り江に入り込んで山は砂で埋まりました。元々は自然な現象だったのですが、19世紀に堤防を建設し、現象が加速してしまいました。このままではいけないということでしょうか?山を海に戻す取り組みが始まり、ダムが建設されました。ダムの放水により、砂が海に戻されるようになりました。少しづつ昔の風景を取り戻しつつあります。2015年に堤防は取り壊され、現在は橋がかけられ、橋の下を海水が流れています。

今日はモン・サン•ミシェルの地形的なお話しを書きました。

次は修道院について書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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