okakaoの楽しみ 歌舞伎編

おはようございます。文楽に続きまして、今回は初めて歌舞伎を観に行きましたので、ご紹介します。観に行った場所はなんばにある松竹座です。観光客も多かったのですが、その中に混じって歌舞伎を観にきたであろう、着物を着たお上品な女性の方たちも、わりといらっしゃいました。

今回の公演は関西万博を記念した特別公演です。okakaoは関西に住んで10年以上になるのですが、少し混乱してしまうことがありました。それは大阪には新歌舞伎座という場所があって、名前に歌舞伎という名前が入っているので、歌舞伎を観れると思ってしまいましたが、ここでは歌舞伎は観れません。いえ、観れますが、新歌舞伎座は大衆劇場なので、伝統的な由緒ある歌舞伎はおそらく松竹座で観るのかもしれません。あとは松竹ということが関係していますね、きっと。では新歌舞伎座では何が観れるかというと、演劇、ミュージカルなど、さまざまな舞台が楽しめるようです。

さぁ、今回は関西万博開催記念公演になります。3部作となっておりまして、この間の文楽と一緒じゃないか!朝から夜まで全部観るとなると、とても長丁場です。

演目は1部が今昔歌舞伎草紙と夢窓西遊記、2部が千夜一夜物語 荒神之巻、3部が鯉つかみ

okakaoが見たのは2部の千夜一夜物語です。なぜこの演目を選んだのかというと、物語を知っているからです。アラジンの魔法のランプは有名ですね。アラジンも荒神と当て字をつけています。カタカナは禁止なのでしょうか?「物語」の字も本当はゴンベンに西に早の字が書かれていましたが、漢字を見つけられませんでした。すみません。海外の物語をどのように歌舞伎におとしているのか、とても楽しみにしていました。服装もオリエンタルな雰囲気を入れてあり、素敵でした。音楽は日本の古来の楽器の音もありながら、おそらくオリエンタルな楽器も入れてあったと思います。文楽と違って、今の話し方に寄せてきているので、会話はとても分かりやすいです。ユーモアもあり大変良かったと思います。

奈落もあり、花道もあり、歌舞伎ならではの演出も楽しめました。

お土産ももちろん買いましたよ。

定番のハンドタオルです。笑

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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