海外不動産にまつわるお金について

今日は海外移住に戻りまして、不動産関連にまつわるお金について書いていきます。気になる所ですよね。

まずマレーシアで外国人が不動産を購入する場合は、必ず弁護士を必要とします。弁護士さん立ち合いのもとに、書類の手続きが進んでいきます。そうです、不動産の購入とは別に弁護士さんに支払うお金が追加で必要になります。他にも諸経費はかかるんですよ。不動産が建設されて登記登録するにも費用はもちろんかかります。ただ、登記登録は建設直後ではなくokakao の場合は約5年位経過してからでしょうか?忘れた頃にやってくる(笑) この手続きは必ずマレーシアで行われると、購入時に聞いておりましたが、コロナの影響でマレーシアに行くことが出来ないため、東京のマレーシア大使館に赴き、大使館職員の前で署名するという非常事態でありました。もちろん揃える書類の準備もあります。(パスポート認証など)

不動産の支払い回数は10回にわけて

支払い回数と方法ですが、日本とは違うようです。昔の日本はマレーシアの方法をとっていたようですが、現在は変わっているようです。まず、建設の工程に合わせて分割して支払い請求がきます。ですので、お金を支払わないと次に進まない。でも10回も分けて支払うなんて、お金の送金だけで数千円もかかるのに!ということで1回で支払いたいとお願いしましたが、却下されました。(涙) さすがに10回は嫌なので、せめてまとめて前もって支払いが可能か交渉した所、OK の返事を頂きました。ありがとうございます。okakao は合計5回に分けて支払いをしました。支払う金額はまちまちでしたが、工程内容を考慮して支払いをしていました。

この工程に合わせて支払いをしていくことで、契約時のレートの金額より、数百万は多く支払いをしなければならなくなりました。当時マレーシアの経済は好調で、レートが契約時は1MYR=26円ぐらいでしたが、支払いが完了する頃には32円ぐらいまで上がっていました。一軒家と違い、コンドミニアムは建設着工から完成まで数年かかります。ですので、プレビルドでokakaoは購入したので、完成するまで3年くらい時間を要しました。両親はコンドミニアム完成までクアラルンプールで賃貸で生活をしていました。

さて、不動産購入するにあたって、やらなければならないことは、現地の銀行口座開設です。okakao は銀行でローンを組んではいませんが、ローンを組むことも出来ます。ただ、日本と同じで利息を支払わなければなりません。この銀行口座を開設にするにしても、プレミアで開設と決まりがあったかと記憶しています。プレミアは通常より多くのお金を銀行に入れて置かなければいけません。(確か500〜600万円位でしょうか?) 不動産以外にも銀行に入れて置くための、お金がかかるのは盲点でした。

そんなこんなで結構かかるんやなぁと思ったokakaoです。

さて、この不動産購入に関連する金額はいったいどこから出てくるのでしょうか?一般人のokakaoは現金をそんなに所有しておりませんでしたので、ズバリ借りました!銀行で利息を払うのが嫌なので、ここはokakao人生で一番かわいい、ぶりっ子を発動し、妹が普段父親に使っている手段を真似て、お金を持っているであろう父親に利息なしで貸してもらえないかと交渉に出たのです。以下一部抜粋

okakao(O) : 「ねぇ、お父さん。お願いがあるんだけど❤️」 解説;ここできちんと『おとうさん』と呼ぶとこが大事!普段はおとうさんではなく、おとー。

父「なんだ」

O:「お願いがあるんだけど〜」解説; 語尾をのばして甘えている事を強調

O: 「お家を買うのに、お金がないから貸してくんない?働いて返すから、お願い!」解説; 懇願をアピール

父:「いくらだ?」

O:「◯◯◯円、毎月◯◯円返すから」解説;計画的に返済する事を伝え、安心させる

父:「いいよ」

O:「やったー、ありがとう!あ、利息なしでお願いね」解説; 無理やり利息なしに持ち込むokakao

と、こんなやりとりがあったような、なかったような…

父がすんなりとお金を貸してくれた事に感謝です。ありがとう。

実は母親にもお金は借りており、両親それぞれから借金をしまくっていたokakaoでした。

長くなりましたが、この辺で終わりにしたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です