okakao気まま旅 大阪編 大阪くらしの今昔館 1

おはようございます。大阪くらしの今昔館に七夕の日に訪れましたのでご紹介します。大阪の観光名所としては知名度がイマイチなんで知らない方も多い場所になるかとは思いますが、結構楽しめます。okakaoオススメの大阪観光名所です。okakaoが訪れた時は、一部改装中でしたので全部を見て回ることは出来なかったのが残念でした。

このミュージアムは住まいをテーマとした日本初の専門博物館だそうですよ。大阪は面白い歴史がありまして、古代の「難波京」、中世の「石山寺内町」、近世の「大坂城下町」、近代の「大大阪」など、時代の変遷を感じ取る事ができます。

明治、大正、昭和の大阪の住まいと暮らしを精巧な模型で紹介しております。一部写真でご紹介です。

大大阪新開地市街地の拡大と近代長屋(昭和10年頃)の模型です。大阪は長屋が多いんです、これは特に大阪の北摂にいた頃は気づかなかったんですが、今は南に生息していますので、本当に感じる所です。仕事でも長屋のお家に訪問することもあります。長屋を見分ける何の役にも立たないスキルをokakao母がオススメしてくれた「ゆっくり不動産」というYouTubeで学んでおりましたので親近感が湧きます。

とても精巧に作られていますよね、見ていて飽きないです。okakao父は元大工さん。思わず写真を撮ってしまいました。笑

これは何か分かりますか?城北バス住宅転用住宅と戦災復興(昭和23年)です。バスに住んでいたんですね、初めて知りました。しかも並びが円を描くように並んでいる所も面白いです。ここの博物館は模型を見るだけでなく、スクリーンに映像を映して紹介してくれています。「住まい劇場」と呼ばれていました。この物語に出てくる主人公の方が実際にこのバス住宅に住んでいたことがあり、どのような生活をしていたか紹介してくれていました。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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