おはようございます。さて早速、前回の答え合わせをいたしましょう。
アーチ下にいる正面2人はプラトンとアリストテレスです。赤色の洋服を纏っているのがプラトンです。ソクラテスはプラトンから左に視線を移して緑色(枯葉色)の頭が禿げている男性です。アレクサンドロ大王はソクラテスの近くで、金色のかぶりものを被っている男性。ピュタゴラスは左下で何かを書いている男性、着ている洋服は上が薄い赤色、下が白色。ヘラクレイトスは中央下でほおづえをついている男性。ユークリッドは右下の前屈みで地面に置いてある黒板みたいなのを指しています。最後にラファエッロの自画像ですが、これは分かりにくくて、一番右側の中断で黒いベレー帽を被ってこちらを見ている男性です。
ルネサンスは他にも有名な絵があるので今日はそちらをご紹介します。
まず間違い探しにも出てきたこちらの絵
これと対になっている絵がこちらです
どちらの絵も美術の教科書や某ファミレスの壁面装飾で見かけたことがあるかと思います。しかし、画家は誰だか言えますか?okakaoはあ〜あの絵ね!と思っても、書いた人誰だっけ?という感じです。描いたのはメディチ家がパトロンだったボッティチェッリさんです。上の作品は40種500本以上の花が描かれており、実際に自生していた植物です。この2つの絵画紹介は写真を参照してください。
最後まで読んでくださりありがとうございます。