おはようございます。今回はバロックの次の時代、ロココ様式の作品をご紹介して、近代に入り新古典主義ロマン主義を通りすぎて、印象派に続きたいと思います。
ロココ様式は年代でいうと1700年ぐらいです。特徴はふわふわ、ラブリーな絵です。
こちらの作品をどうぞ
本当にふわふわラブリーな絵!と思いますでしょ、この絵を見ただけでは。はい、実はこの絵めっちゃ凄いんです。なぜなら自分の愛人を絵に描くようにして、なおかつ愛人の夫が同時に描かれているんですよ!怖。どこに夫が描かれているか分かりますか?女性の足元でスカートの中が見えそうな立ち位置にいるのがご本人で、ブランコの紐を後ろで操っているのが愛人の夫です。
次は近代に移っていきます。近代は1789年からの作品になりまして、新古典主義ロマン主義(1800年)新古典主義は事実だけ描き、ロマン主義はドラマチックに描くのが特徴です。そしてokakaoが好きな印象派に移りますよ。1850年ぐらいで特徴としては絵の具の誕生。美しいものを求められる時代ではなく、見たものそのまま描くことです。そして美術は必ずしも美しくある必要はない!
okakaoが訪れた時期はちょうどハスの花が咲いており綺麗でした。モネの大睡蓮は環境展示として展示されています。とても癒されます、近くに喫茶店があって一息つきながら、睡蓮のお庭を楽しむことができるようになっています。今度はゆっくり喫茶店でカフェしたいです。
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