おはようございます。art編今日はオランダ3大画家をご紹介します。バロックの時代は絶対王政でパトロンが出てきたりした時代ですがオランダは除くとされています。
オランダ3大画家はこの3人
1:フランス・ハルス
2:レンブラント
3:フェルメール
ただこの3大画家はハルスではなく、ゴッホという説もありますが、大塚国際美術館では上の3人と紹介しておりましたので、ここではそのようにご紹介します。レンブラントとフェルメールの作品は前回ご紹介しましたので、今回はフランス・ハルスさんの作品を載せてみます。あまり有名ではないですし、はっきり言ってokakaoも知りませんでした。
続きましてはスペイン黄金時代に活躍していたエル・グレコさんの作品をご紹介します。エル・グレコはフェリペに気に入られなかったので宮廷画家にはなれませんでした。このあたりの物語はokakaoが好きな漫画「サラディナーサ」で詳しく描かれています。以前にもご紹介しましたが、この漫画はスペイン黄金時代を舞台に、実在していたエル・グレコやフェリペ王などが漫画に出てきます。ただ主人公のサラディナーサは架空の人物です。本当に良く出来ている漫画でこの時代の歴史を学ぶことが出来るokakaoオススメの漫画です。
さて話はエル・グレコさんの作品に戻りまして、大塚国際美術館ではエル・グレコの部屋として展示されている注目の画家の一人ではないでしょうか?作品はこちら
サラディナーサの漫画の中に出てくるフェリペ2世は主人公サラディナーサから時々「たぬきジジイ」なんて思われたりしていましたが、そのフェリペ2世が好んだ作品がこちらです。この作品は絵が観音開きになっていまして、時間が経つと開いたり閉まったりするんです。
次はふわふわ・ラブリーな絵の時代のロココ様式をご紹介します。
最後まで読んでくださりありがとうございます。