okakaoの癒し Art 編 りゅうのめのなみだ

おはようございます。今回はokakaoのリラックス、好きなものの中の一つArtについて語ります。Artと英語で書きましたが、単に絵画ですね。

なぜ絵画が好きなのかと言われると、特にこれといって明確な理由はないです。苦笑。ただ幼少の頃にお絵描き教室に通っていました。でも絵が好きで習い始めたのではないと記憶しております。親友がこの教室に通っていてokakaoも一緒に通い始めたと思います。絵よりも親友と一緒にいたかったのだと思います。一緒に通っていた親友は、今も付き合いがあり仲良くしてもらっています。ありがたいです。そして親友はとても絵が上手で、小学校にあがってからも賞をとったりしていましたが、okakaoは絵の才能は全くございません。笑。でもこのお絵描き教室で、一つ褒められた作品がありまして、それは今でもよく覚えています。

それは童話の「りゅうのめのなみだ」という作品を絵に描いたものです。絵本の文は浜田広介さん、絵はいわさき ちひろさんです。浜田さんは「泣いた赤おに」も書いているんですね。知らなかった。そしてこの絵本の注目はいわさき ちひろさんですよ。okakao母が好きな絵本作家さんだと思います。なにせ、ちひろ美術館に行った記憶があります。小さい頃ですけどね、そしていわさき ちひろさんの作品がプリントされているTシャツを持っていて着ていましたよ。確かマグカップも家にあります。

お絵描き教室では、このお話をU先生が子供達に読み聞かせてくれました、そしてokakaoの記憶では自分の好きな場面を絵に描いてみましょう!みたいな課題だったような…なにせ保育園に通っていた頃の幼少の記憶なので曖昧な部分も多いです。そしてokakaoはりゅうがなみだを流す場面を描いたと思うのですが、どこが褒められたかと言いますと…これも記憶が曖昧ですが、確かりゅうの姿です。りゅうは細くて長い生き物だと皆さん想像されますが、当時小さいokakao、しかも絵本の読み聞かせでストーリーをイメージするだけ、実在しない生き物なので、りゅうがそんな姿をしているとは分からなかったし、とにかく、でぶっちょの大きなりゅうを画用紙の上方に思いっきり描いた。これが良かったらしい!

だって物語の中では、りゅうは細くて長い生き物であるという表現はいっさい出てこなかったはず。目はらんらん、口は耳まで裂けてなどの顔の表現は出てくるけどね、ですから、どんな姿のりゅうを描いてもいいんです。子どもらしさと、りゅうは細くて長いものという固定概念にとらわれず、絵本を聞いたままに、素直に絵にしたのが良かったのではないかと、okakaoは今にして思うのです。唯一、U先生に褒められた作品ですよ。okakaoお気に入りの絵です。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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