世界の料理教室、今回はサウジアラビアです。
なかなかサウジアラビアの料理を習うことはないかと思います。しかもどんな料理をサウジアラビアの方は食べているのかもokakaoは知りませんでした。サウジアラビアの国の事も実はあまりよく知らない。ですので簡単な説明を入れておきます。
中東のアラビア半島にある、あの大きい国です。そして砂漠の国の印象もありますし、イスラム教発祥の地でありメッカがある国です。首都はリヤド、人口は約3500万弱、通貨はサウジアラビア リヤル、公用語はアラビア語。女性は全身真っ黒なお洋服を着て髪の毛を出さないようにしていますね。okakaoはイスラムの国の一つであるイランを訪れた事がありますが、イランを訪れた時も頭にスカーフを巻いて髪の毛を見せないようにしていました、でもスカーフの色や柄は自由でした。
さてサウジアラビアの料理ですが、料理教室で習ったメニューは以下の通り
*カブサ(サウジアラビアのピラフ)
*シャクシュカ(サウジアラビアのオムレツ)
*ヨーグルトサラダ
このサウジアラビア料理2回ほど作らせてもらいましたが、常連の参加者の方が、「このヨーグルトサラダ(1回目も思ったが)、この味が正解か分からない…」何といっても表現が難しいのですよ、美味しくないわけではないが、なんとも不思議な感じなんです。しかも、きゅうり🥒が入っておりまして、きゅうりとヨーグルトのマッチングがなんとも言えない。写真では分からないのですが、ニンニク、コリアンダー、クミンも入っていて、想像ができないお味となっているのではないでしょうか?暑い国だと思うので、サッパリ味として頂けます。
シュクシュカは玉ねぎ、トマトが入っておりまして、こちらもクミンが入っております。塩と胡椒で味はシンプル。ヨーグルトサラダがインパクトがあるだけに、こちらは素朴な味でバランスが良いです。
さてメインのカブサです。米はバスマティライスでピラフにピッタリ!ハーブ系はガラムマサラ、カルダモン、クローブ、シナモン、クミン、胡椒など色々入っております。カルダモンが入るといい香りがして爽快感があり食欲をそそります。豚肉は宗教上使えないですから、鶏肉が使われております。野菜は玉ねぎ、トマトが入っています、赤みの色はトマトとトマトペースト🍅が入っているからだと思います。
なかなか観光に行けない国の料理を楽しんでおりました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。