海外移住するにあたって準備が必要なものの一つにVISA があります。もし長期でなければ観光VISAでも問題ありません。ただ年単位で移住するならば、観光VISAでは滞在が出来ません。VISAの種類はいろいろありますが、okakao両親が取得したのはリタイアメントVISA、通称MM2H、マレーシアに10年間滞在できるVISAです。最近改定がされまして必要条件が厳しくなったと言われております。
このVISAの良い所は10年間有効という事、10年は長いですからね。でも改定されたものでは5年間に短縮されたとか…リタイアメントVISAなので就労は基本出来ませんが、okakao両親は働く気が、全くございませんので問題なしです。
このVISAを取得する時には必要書類を揃えるのはもちろんですが、現地に赴き健康診断を受ける必要があり、両親も仕事を調整しながら、マレーシアに行っておりました。
VISAを取得するにしても、不動産を購入するにしても、準備期間はある程度必要です。計画はお早めに。
リタイアメントVISAと永住権のどちらが良いのか?
okakao両親はリタイアメントVISA保持者ですが、okakaoは永住権保持者です(国は違います)しかし、okakaoは今、日本で活動しており永住権の特権をはっきりいって使っていないので、どちらが良いのかといわれても?観光で行くならVISAを取らなくてもフリーパスで比較的どこの国でもいける日本のパスポートは便利です。海外旅行を楽しむだけならVISAはそんなに気にしなくても大丈夫だとokakao は思います。
問題は少し長期で海外で生活してみたい、ガッツリ海外移住したいという方です。今回マレーシア政府がMM2Hを改定した時にokakaoが思ったのは、やはり永住権保持者はリタイアメントVISA保持者よりも優遇される可能性が高い。実際有効期限は10年から5年に短縮されましたし…今後更新の時に条件が厳しくなる可能性が高い、場合によっては海外移住断念の可能性もあると…okakao両親は楽しくマレーシアで第2の人生を謳歌しているのに、それが断念されると、もったいないなぁと、今回改定の一件があって痛感しました。ですので、更新が出来なかった時の第2、第3のリタイア生活のサポートがいるなぁと…
両親がマレーシアに住まなくなるとするならば、okakaoの不動産の行方も変わってくる可能性がありますね
それではこのへんで
最後まで読んでくださりありがとうございました